Pianteは「ひとつも植物を見捨てない」という理念のもと、植物を通して人・地域・地球の豊かさを育む活動を続けています。レスキュー植物の再生、NPOや自治体との協働、観葉植物レンタル、教育ワークショップなどを通じて、サステナブルな社会づくりと環境保全に取り組んでいます。こうした取り組みは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の実現にもつながっています。
目標11:住み続けられるまちづくりを
Pianteは、都市空間や地域施設への緑化デザインとメンテナンスを通じて、人と自然が共存できる持続可能なまちづくりに貢献しています。観葉植物レンタルや地域のガーデンプロジェクトを通じて、都市の中でも自然を感じられる空間を増やしています。
目標12:つくる責任 つかう責任
レスキュー植物の再利用や植物の寄付活動を通じて、廃棄を減らし、植物資源の循環型利用を実践しています。「使い捨てにしない植物文化」を広げ、持続可能なグリーンライフスタイルを提案しています。
目標13:気候変動に具体的な対策を
Pianteは、植物の育成を通じてCO₂吸収を促進し、環境意識の向上に努めています。また、子どもたちを対象とした自然教育・環境ワークショップを行い、次世代に環境保全の大切さを伝えています。小さな緑の輪が、地球温暖化防止への一歩になると信じています。
目標15:陸の豊かさも守ろう
レスキュー植物の保護と再定着を通じて、都市の中で失われがちな生物多様性の保全に貢献しています。植物が新たな環境で再び根づくことにより、自然との調和を取り戻す循環を生み出しています。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
Pianteは、NPO法人 Hands On Tokyoをはじめ、自治体、教育機関、地域団体などとの協働を通じて、植物の力で社会に貢献するネットワークを広げています。多様なパートナーと共に、サステナブルでやさしい社会づくりを進めています。

